履歴書 17 お金の話

ダム式経営で ダムにたくさん溜まったらちょろちょろ使って・・・と稲盛さん位教えられ

 

そんなんいつ貯まるのよ と思っていましたが思い続けることが肝心で 

 

会社もそうですが個人でも一緒です

うちの従業員さんが、社員旅行の時に僕より立派なもの持っていた そうかそうか給料そこそこあげてるからいいもの持ってるなぁ〜 

 

彼はその後、ずーっとお金も幸せも少ないように見えました つまりどこかで我慢して世の中の流れに逆らわなくてはいけないのですよね、みんなお金使っている時にじっと仕事をする。浮かれて福袋買ってる時にそーっと見送る

 

何度かそれを繰り返すと新しい流れが出てきて、なんとなくお金が溜まってくる。そうしたらしめたものでそれをなんとか継続すると結構貯まる。 お金を使うなとは言ってないけれど新しいものにすぐ飛びつくのは欲求だけなのですぐ飽きるから、ちょっと見送る。

 

そうして溜まったらちょろちょろ出しても結構いい思いができる。10万貯まってちょろちょろと、100万貯まってちょろちょろとはわけがちがう 自分のためでなく誰かのために使うのもいいよね

僕は世の中に必要とされて、世の中からオフリミットされたら困るように 「思い」

あくまでも思いですが 国境なき医師団と京都大学のips財団に寄付を続けている。

些少ですが、世の中のためになっていかなくてはいけないと思い・・・・

 

お金が溜まったら遊びも大きく 50歳の時に画像のヨットを買った

体力あるうちに10年遊べればいいや、60過ぎたら大変だろうしと思い 

今まで乗っていたヨットを100万円で売って レクサス1台分くらい出して10年落ちのこのヨット

ナウティキャット 321を買った めちゃくちゃ楽しかったですが

北海道では5ヶ月しか乗れなくて、整備にめちゃくちゃ時間かかって60歳の頃に手放した。

 

優雅に見えるけど、荒れた海で一人で船で函館から帰ってくる時など

「なんで俺こんなことやってるんだろう」と思うことがよくあった。

基本一人で乗ってて、函館とかに行って隣の友人の船と一緒に何泊もしたりしていた。

 

違う世界を見れてよかったけれど基本ヨット乗りは変わり者が多くて 

コミュニティはちょっと歪だったような気がする。 

綺麗に乗っていて、整備もしっかりしていたのでいい金額で売れたので

年間40万くらいで遊べたかんじ 決して成沢な遊びではない気がする

 

5メータくらいの風で、波がない時のセイリングなんてしたら(一年に何回しかないですが)

「あ〜このためにヨットに乗っていたんだ〜 グビグビ(冷えたビールの音)」

ていうのが楽しかった 船に行ってお酒飲んで、DVDみて寝るだけでも楽しかった。

 

1級船舶免許持っているので、いつかタグボートのような船が欲しいなぁ〜 

 

ともかく一杯お金ためて 遊びのスケールも大きくする だから楽しい