おかげさまで会社の借り入れも少なくなり、健全な会社経営ができた気がします。
昔 24歳くらいの頃 「借金のない会社になってみたい」と思っていました。なんとか、40年くらいかかってやっと出来てきました。それでどうなの?と思いますよね! それはですね、借金がすくなくなって、頑張ってくれている社員さんにお返しができるってことなんですよ。まずは借金を返す、そして社長も貸付金を返してもらう道筋が見える、そうすると社員さんさんに還元が出来る。自分だったらこうしてもらいたいな〜 って事をやれるようになる。
そこで大事なのが、「君は素直なのかい」っていう中村文昭さんの師匠の言葉。稲盛さんの「素直というのは、従順というのではなくよくなる方策に素直でいる」という事なのだと思う。
人は、両親に教えられた考え方に支配されている。そこを、尊敬する人の考え方で一杯にする、信じて実行すると「人生は変えられる」自分のためでは作用は小さいけれど、家族のためとか考えたら人には出来ないこともできる気がする。僕は「むかし「もがみや」という頑張って頂いた祖先のために僕の代でできる事をしてあげたい。そうしないと僕を生んでいただいた祖先に喜んでいただけない」
てなことに最近気づいたんですよね。
いい気にならないで、伸びることに自分のためでなく貪欲になること。 素直に 大事な気がします。