2泊3日で東川町、新篠津村に行ってきました。
やっぱり「りしり」は美味しい。
なぜ美味しいかって、なぜ居心地がいいかって
店主が頭使ってて、時間をお惜しまないで改革と改善にいつも取り組んでいる。
頭使って毎回改善してゆかないと、いつも集団の後ろ側にいることになる。そこにいてもいい人は良いけれど、その人に言いたいけどそこで絶対文句も言わず、妬まず、笑顔でいれるなら良いけれど。
そんな人は少ないと思うし、いても僕とは交わらないと思うので・・・
僕は若いうちに憧れていた物を手に入れたいと思って仕事をしてきた。おかげさまでそれはかなっていると思う。
でも今は、そこには執着していない。
お金がほしいとか、良いものがほしい、いい車に乗りたい・・・・今はあんまり魅力を感じない。
途中 結果が出ていない店によって、発破をかけてきた。
「今月はいいです」「どれくらい」「今前年対比マイナス8万円です」「その8万円でかいよ」「・・・・」
「前年対比100%狙ってない?」「はい」
「それじゃ100%ぎりぎり行かないよ、120%狙わないと。そのためには店の中が変わっていないよ」「沢山ところてん(金額落として)しています」
「それはお客様に見た目で伝わらないでしょ。これ金額落としました これお買い得です この店面白いです と言うアピールがなくて楽しくない店になっている。お客様が来て楽しくなるには?」
そういうことです。結果が出るまでやり尽くす、頭使って改善して変化し続ける 余計なことに頭使わないで売り上げ上げてみんなを守ることに集中する。
脳みそが疲れるくらいに考えて、改善しようと思ったときに「プライド」「見栄」なんかなくなって人のことをすべて受け入れて考えて実行してみる
出来てない店はそこが出来ていいない それだけな気がする。
それ出来なかったら僕は、店の価値を見いだせないからとてもつまらないので・・・
りしりの若旦那はそこんところ考えているからみんなが楽しくて、かよっているんだろうと思う。