会社の経営者になるには 

先日ある人と飲んでいて、「社長になりたいと聞いたれどなにか努力してる?」と聞いてみた。


どうしたら売上が上がるか、利益が出るか・・・・


違うんだよね、「どうしたらお金が借りれるか」なんだよね!


僕が経営に携わったのが22歳の時、銀行にかよってお金を借りたり、貸付窓口で小言を言われてたのがそんな時。


はっきり言って「いじめられた」としか思えなかった。そのときは「くそ〜、絶対負けない」と思って、悔しいけれど話を聞いていた気がする。


今考えると、なにも実績もなく結果も出してない生意気な若造がなに言ってもダメなんだよね。


実績が大切なのです、人間性をわかってもらうのが大事なんです、考え方と実績とその検証を見せること、解ってもらいことが大切なのです。


町の小さな新刊本屋から、ブックオフに加入するときにおお金を借りるのがとっても大変だった。20年前の当時で2000万円。土地建物を担保に入れて1500万円、保証人付けて500万円 とっても大変で頭抱えて走り回ったし計画書も売上予測もめっちゃっ作った。


今は、無担保で借りれる金額だと思う。ありがたいことに「もっと借りてくださってもいいんですよ」って言われるくらいになれた。


あの時のお金を返すプレッシャーから、借金は極力しないで経営してきた。だって借りたら、返さないといけないでしょ!毎月の返済は利益出さないと返せないでしょ! 

あの時にブックオフを選んでよかったとつくづく思う。 なぜって? こんな生意気で、人を認めない人間がなんとかなれたと思うから。


急成長して若い企業でなかったらきっと潰されていたと思う。そこで結構暴れて怒られて、めっちゃお灸をすえられ、成長させてもらった。


そんな若造で、生意気な社長がブックオフの道内オーナーでは最年長の社長になった。 若手の社長!とはもう言われなくなっている。 社長最後の締めを! なぜほかにいるでしょ。 いえ、社長が最年長です。 ぐへ〜


先週宮崎から美味しいものを届けていただいた。 お酒が飲めない社長が企画して毎回美味しく飲ませて頂いている、焼酎! レミーマルタン(多分)の樽に入れて寝かせている焼酎。


これが美味しいんだ! また年末が来るんですね〜 


話は変わりますが

最後には「正直に生きてるか」でないでしょうか! 嘘ついてずるいことして人をおとしいれて生きている人は、世の中から退場させられる。 僕はそんな実例をたくさん見ています。


お天道様が見てござる。 

今年も最後まで愚痴言わないで悪口言わないで人をニコニコさせて良い年にしましょうね!