仮設住宅をつき2回のペースで何箇所か周って 本をお貸しする、そしてきた頂いた方とお茶やコーヒーを出して話をする お手伝い
どんだけの力になれるのだろうか? って最初は思っていたのですが、来ていただいた方とお茶を飲み話をして とっても大事で大切な活動だと思いました。
本はリクエストを聞いてそれを次回まで揃えてお渡ししたり、知り合いになってきてもらうのを楽しみにしているひとに会いに行く。
世間話や本の話をしていると、僕らはその話にならないように避けているのに、震災の話、津波の話になって おばあちゃんがポロッと涙する それが現実なんですよね。
でも来ていただいた方とは、美味しいコーヒー飲んで とても笑顔で笑って話ができたかなぁ と思っています。
集会場の前で車をとめて、ほんの貸出書類記入をしています。 その右にはもう一台の机にいお茶セットがあって 美味しいコーヒーと番茶とココア 紅茶などの用意があるんです。
ちょっと驚いたのが、スターバックスさんの美味しいコーヒーを提供しているからか知りませんが、おばあちゃんおじいちゃんまでもが「コーヒーください」って言われるんです。
寒い中、外に一緒に座ってそこからお話が始まり 家庭のこと お花のこと 近所のこと 趣味のこと 病気のこと 薬のこと・・・・なんでも話してくれます。
みんなみんな 来てくれることをとても喜んでいただいて、「ずっと来るんでしょ」って言ってくれたり、この日が待ち遠しいと言ってくれたり。
子どもたちは 変なおじさん方と話しにきたり、道路で側転始めたり、一回帰って自転車に乗ってまた来たり、ココア飲んだり あげたプッチョお返しにくれたり・・・
このボランティアをやっている シャンティ国際ボランティア会さん 地道な仕事をやっていただいて本当に素晴らしいと思いました。
それにもまして(すいません手前味噌ですかね)そこに参加したブックオフグループの社員の方たち 素晴らしかった
前日の本の新規登録仕事から始まって よるの自炊のお鍋 朝の掃除なんて「えっ すごい」と思うくらい そして今回から始めたという案内のマイクトーク車のスピーカで ハンドマイクで歩いて
そつなく、そしてパワフルに 来て頂いた方たちには優しく心使いも忘れずに 素晴らしい仲間だと思いました。 こんなに言われなくてもすぐ動ける人はなかなかいないと思います。
そんなに沢山のことを超えてきて経験して、人間力もついてる。それって良い企業だと思いませんか? ぼくは「あ〜 いい企業の一員でいられて嬉しい 良かったな〜」と思いました。
僕らはもっともっとそんな人を活かして、大きく輝かなくてはいけない なんのために? 社会に明るさと優しさと貢献できるように そしてその仲間である社員さんを増やす為に
シャンティのみなさんブックオフのみなさん ありがとうございました。 人生の中の貴重な時間をすごさせていただけたというのが実感です。
足が痛くてみんなに気を使わせて すいません
前日のみんなでの夕食宴会 そして還暦祝い も楽しかった。
シャンティの方に「知り合いだったんですか?」「いえ!」 馴れ馴れしい僕はみんなともう何年も前から知り合いの様なトークの嵐に ???? と思ったみたい。 仲間なんですよね!