今年1月の幹事は私でして 去年ちょっと口走った「ギガルの100点ワインあるんだよね ワイン会で飲みましょうか?」から始まりまして。
今回はギガル100点ワインととローヌを飲むかい! 縁あって手に入ってワイン一人では飲みたくない、飲むならいつもお世話になっているワイン会のみんなと飲みたい。
コート・ロティ ラ・ムーリンヌ 1988年 シラー89% ヴィオニエ11%
クリームのような白い花の香り 乳酸香、ヤクルトのような優しい香り まろやかで 長い時間を凝縮したような 情報によるとこのワインは音楽に例えると モーツアルトのような というヒントを出したらみんなが当てちゃんた だからモーツアルトのようなワイン!
コート・ロティ ラ・ランドンヌ 1988年 シラー100%
色が薄く まだ縁は赤く力があって 苦味というか力強さ 甘みが走って ザラザラした印象があるがとってもまろやかで複雑味がある このワインは音楽で例えるとブラームスというヒントでみんなが当ててしまった ワイン会をする音楽家か!
コート・ロティ ラ・トゥルク 1988年 シラー93%ヴィオニエ7%
このワインは開いてすぐ一回閉じてしまった それからゆっくりと開いてきて まろやかで優しい女性がゆっくり熟成していく感じ とってもチャーミングで複雑だけれど時の流れをしっかり過ごしている 音楽で例えると・・・ごめんなさい 資料がありません モーツアルトとブラームスが結ばれた感じ?
どれもがあと10年はおいておける そしてとっても優しくて複雑 もっともっと力強く押してくるのかと思ったのですが そうではなく優しく包んでくれて 笑顔にしてくれて会話が弾む素晴らしいワインでした 今年は春から縁起がいいや〜
パート1は
A シャトーヌフ デュ・パプ・ルージュ DMクリスティア 2008年 4935円
B クロ・デュ・モン・オリヴィエ シャトーヌフ・デュ・パプ 2002年 4494円
C コート・デュ・ローヌ ギガル 2006年 1480円
ここでは一本だけワイン会のみなさんには失礼かと思いましたが、コートデローヌ ギガル が入っております さてどれでしょう? という設問にみんな意見がわかれた。
それだけ難しいってことでしょうね かえってギガルのコート デ ローヌ は美味しいってことでしょうか。
Aのワイン樹齢が50年以上のぶどうを使っているのでまろやかでもとても力強かった そしてAとCのワインでトリフの香りがしたという意見が多かった Bのワインは 2002年ということで この年はローヌの南で洪水があったような悪い天候の中 このランクには入らない いいぶどうを入れて作ったワイン でもちょっと薄く感じた 3本とも、おいしいワインでした。
この日は朝からボードに行って お風呂入って帰ってきて 休む暇もなくワイン会。
う〜充実 帰りはみんなで 室蘭で有名な焼き鳥屋さんへ ちょっとびっくりエピソードがあったのですが それはあんまり書けないので秘密 でもレンゲの数が料理できっちり決まっているのはどうよ?・・・・・ あ~楽しかった みんな喜んでくれてよかった!