テーマは「カルフォルニアワイン」幹事は室蘭を背負って立つM酒店店&市民会館館長のMくんデス 余談ですが・・・同じ歳で彼の奥さまは僕の高校の同級生です
まずは白ワイン4本
①オー・ボン・クリマシャルドネ「ロス・アラモス・キュベV」2009
カルフォルニア 参考価格3800円
香りは はちみつ 綿菓子の香り その余韻が味にも同じで暖かい印象でそんなに複雑味がないカルフォルニアだと思った みんなの意見も一緒でした
②ブルゴーニュ・ブラン「クロ・ド・シャトー」2009 参考価格3000円
DMシャトームルソー ムルソー地区で自社畑で収穫ししたぶどう主体で造ったブルゴーにニュブラン
樽の香りがして、シャルドネらしい骨格がしっかりしている
味は固いミネラルの感じと、複雑味があって アフターに美味しいい程よい甘みが残る
こういう香りを「セフィーユ」の香りというとおしゃれだそうです わからん!
③シャトー・モンテリーーナ2009 「シャブリスタイルのカルフォルニア・グランクリュ」
カルフォルニア 参考価格6000円
香り 硬い印象 パイナップル シャルドネのぶどう品種でシャブリ?と迷った。味にはミネラル感が感じてアフターに甘みが感じられる。カルフォルニアと思った みんなの意見が違って最初は僕だけがカルフォルニアで、やばい またやっちゃったかな・・・でもあとからみんなもカルフォルニアという見解に
④シャサーニュ・モンラッシェ2006 ルイ・ジャド 参考価格6000円
みつの香り 樽が程よく感じて とても香りに複雑感があった
味は 最初しょっぱく感じて 力強いシャルドネでミネラル感がしっかりあった
みんなとの意見と最初はこのワインで違っていて僕はフランス(ブルゴーニュ)でみんながカルフォルニアだった最後はみんなもフランスになったけれど力強くてしっかりしている感じが「さすが ルイ・ジャド」ですよねという意見に。
このかたが僕らのヒーロー?いえいえ 当会の会長「くまちゃん」です
車椅子でみんなが2階の開場まで上げるのに あーだこうだ もうちょっと下とか上とか・・僕らからは「今日は重い 太ったな」 「バカおまえ 俺は痩せたんだ・・」
なんて言いながら毎回2階までみんなであげています。いつまで続けれることやら? みんな歳とってきて、若い人は入ったら辞めてしまうし・・・スパルタンなワイン会なので
最近は?先月は「カルフォルニアワイン」だったのですが、くまちゃんくらいになると「おっ これいいなと思って持ってきたから・・・・」へーぜんぜん違うねさすが「俺のセラーは違うんだよ」あれ?これオースオラリアって書いてあるよ?「え!」・・・・・
さすがくまちゃんくらいになると カルフォルニアワインのテーマでオーストラリア入れてみんなの舌を確かめる・・・・さすが会長・・・・あっ ただの間違いだったんだって。きっとこのネタは死ぬまで言われます。
ワイン会のメンバーで 世界品種クマック と ワイン会にクマックを引っ張りこんで彼の結婚までのストーリーを作ったS酒店の女将N子さん。
こんな感じで毎月やっております。 この会だけは欠席せずにしっかり行っている気がする。と言っても僕は最近伸び悩みというより、後退している感があるし。「知識より感覚」で飲む方なのでして
そういえば商売も感覚でやることが多い。 最近それを伝えるのがなかなか難しくなっている気がする。 この前オーナー会でドキッとした言葉があって「店に入ったら売れてるか売れてないかわかる 気なんですよ」
そうなんだよね みんなが明るく方向性持って行くと明るくなるけど、悩んだり方向性がなくなると暗くなって気が乱れるんだよね やっぱどんな時でも笑顔で前向きでないとね!
あー Part2 赤ワインに行き着かなかった
赤ワインはみんな正解で とても楽しいワイン会でした
ちなみに 焼きいも の香りが感じた時は僕はカルフォルニアで
複雑で湿り気を感じた時が フランスでした