行って来ました 津軽海峡 下北半島 下風呂

今回は ベネトウオセアニス 35 の えとも に乗せてもらって行ってきました。 この船は内装は結構好きで 走りはどうなのかなぁと思ってのってきたのですが。 とっても腰が強くて、ちょっとやそっとの風ではふらつかない。とってもいい船でした 

 

金曜日 からスタンバって船で飲んでました。 おでん作って、酒かって 寒冷地用の寝袋買って 金曜日の夜は えとものクルーの方2人と一緒に飲んで早く切り上げました だって明日は4時起き 5時出港 

 

朝4時に起きるともうえとも船上では 艇長がバタバタとセールをセットしている なんと2時半に船に来て 用意を始めたらしい 「寝れなかった」 子供みたいだなって笑ってました それで5時に室蘭エンルムマリーナを出港 

 

走りだすと 艇長は 「頼むね」と寝てしまいました。 オートヘルム(自動操舵装置)ではしってるのでなんのこともないのですが。 機走は7ノットオーバーです すっごく早い気がした

無事 噴火湾を出て恵山をかすめて津軽海峡へ この時! クルーの一人が持ってきた 石川さゆり「津軽海峡冬景色」のCDをいれる 16番目に入っているらしく演歌は続く しかし そのうち海はちょっと荒れ模様 雨模様になって 取り込んだスピンの収納 バシャ! 

 

カッパの下を持って来なかった僕は ズボンからパンツまで海水漬けに! ま しょうがない スピンを片付けているときに津軽海峡・冬景色がかかっていたみたいで 聞き逃したー 

 

雨とガスの中 やっと下風呂漁港に到着 あめあめ でカラダが冷えたので片付けたら即風呂に直行! ここの公衆浴場は温泉で 熱い(超熱い)お湯と 普通(熱い)お湯の2つがある 白濁に濁ったとってもいいお湯 床は木張りのノスタルジック ふろはFRPのまるで漁船の作り これがいいんだなぁー

 

普通のお湯に水を足すと 「だめぇだ 水になっちぃまうべ」 冷えた体に鞭打って 地元の漁師の方と話をしながら 普通のとっても熱いお湯に浸かる カラダは真っ赤

 

「おめぇら 港にはっている ヨットできたんだべ」とおじさんと話す 「最後に 熱いお湯に入ると すっきりするから入れ」と勧められて うぐ 肩まで使ってみる 体中がピリピリ痛い 後から聞いたら「モガミヤさん7秒しか入ってなかったよ!」 

 

その後 漁師のおじさんは一緒に港に入った 日本一周をしてきた 遥(はるか) を上半身裸で見に来た そりゃあんな熱い温泉に入ったらカラダもぽかぽかだよね! その後近くの居酒屋で乾杯とご飯を食べて はるか で宴会をして ちょっとつかれたので早く寝ました

 

いい一日でした 写真は帰りの椴法華村のあたり 水なし温泉 があるところです 

 

途中ちょっと船によったけれど 久しぶりのロング 楽しかった! ヨットってイイなぁ!