ブックオフの社長と会ってきた話 社会貢献

実は あの地震の前日にブックオフの佐藤社長と会って飲んでいました。「モリー先生の火曜日」を読んで、何かしなくちゃ 「今日死ぬとしても後悔しないように動く。」の実践です。

 

やりたかったことと伝えたかったことは。会社は お客様の喜んでもらえる、便利と思ってもらう商売をする 雇用の場をつくる 利益を出して、税金を払う というのが今までの概念だったけれど、きっとそこに「そして社会貢献もする」というキーワードが入ってくると思う。 だから僕らが出来る社会貢献をしていきたい。

その社会貢献とは、ブックオフの一番大事にしてきた「人材育成」を内部だけでなくて、こんな世界があるよ、と啓蒙をしていく何かを動き出したい。若い子は、就職の方向性だったり、会社というものを模索している。だからその一助に何か動きたい。

 

たとえば 新人店長 とか 新店をオープンさせた店長 に苦労話や そこにあった感動や 人とのかかわりかた 人の上にたつということ そして守るということ 守られるということ などを赤裸々に語ってもらいたい。それをこっちから勝手に、ネット上で流す。

 

その媒体を使って、「こんな素晴らしい世界もあるんだよ」というのを伝えたい。

そうすることで 何かのキッカケを若い人に与えてあげたい。 それを聞いて何かを気づいてくれる学生だったり たくさんの感動を経験して語る店長のためにもなる。

 

僕らが出来る そして一番武器として持っているのは そのすごい若者だから

そこを内部だけでなく 外部に発信していく それも大事な社会貢献だと思う・・・・

 

結果はどうなるかわからないけれど ぜひやっていきたい

そしてその次の日の 「震災」 佐藤社長は 今までにない意気込みで取り組んでいる

自分ができることを しっかり動いてくれて すごいスピードで考えてくれている

とってもありがたいし その行為に応援していきたい。

 

この写真も 佐藤社長が「僕のプレッシャーで写真とってください」

と言って、ホテルの方にとってもらった 「動き出します」 出来ることを。