室蘭ワイン会 241回Part2 ティスティング

やっとPart2を書く気になりまして・・・・

第2部 ちょっと高くなって秘蔵のローヌが「ローヌひでき氏」からだして頂いて。

1 Chateauneuf de Pape Barbe Rac    M・CHAPOUTIER   1989 

シャートーヌゥデパプ バルベラック エム・シャプティエ  (間違ってますかね?)

ま 日本語読みがなかなか判らない位にむずかしいですよね。

グルナッシュ100% 樹齢80年 パーカーポイント93点 600ケース

 

おっ キタねー という香りです

アルコール度数が高く感じる そしてぶどうをつ美した香りと、マデラ香(マデラ酒 酒精強化ワインのような ポートワイン(簡単にいえば ちょっと失礼ですけど))

やっぱりそのなかに青い茎の香りがする 僕は青ネギの香り 味はまろやかで口の中でビロードのように広がって 何このワイン? 美味しい でもどこの 何? 位美味しく変わっている

こういうのがおいしいワインって言うんでしょうね ってワイン 

 

2 Hrmitage LaPavillon    M・CHAPOUTIER    1989

パーカーポイント100点 品種 シラー 

お米の炊いた香り 青のり 鉄分 鉄臭さを感じて これも キターーーって味です

シラーという印象はあるのですが かすかにです 熟成が素晴らしい

飲んだ印象は まろやかで コクがあって 優しい中にまだ若さを秘めている

まるで(想像してください)社交界にデビュして何年かたった 女性 

まろやかで 奥行きがあるんだけれどまだ若いので ちょっと角張っている・・・

 

うーん こんな素晴らしいワインに出会えるなんて さすがシャプティエ・・・

とここらへんで結構酔ってきているんですが 

3 Chateauneuf de Pape ’Cuvee Centenaire' ANDRE BRYNEL 1990

樹齢90年とも100年以上と言われるグルナッシュ65%ムールヴェードル20%シラー10%

無ろ過 

 

プラム なめし皮 落ち着いた印象で ミント と じつぼさん(漢方飲料 知らないですか?昔母と父が良く風邪引いたときに飲んでいた)

味はなめらかで 深みがあって複雑感がある その中に広くてきれいな宇宙空間があって広がっている・・・やばい 素晴らいいんですが表現ができなくなってきた

アフターはプラム ブレンドすると何が何だかわからないけれど 素晴らしいバランスと

そこの持っているワインに対しての世界観が素晴らしかった

 

この後 悪友と焼き鳥屋で待ち合せ そこへワイン会のみんなが どかどか・・・

チョー満員になったァ〜 その後はあんまり覚てません ワイン会の後は飲まないことにしているんですが ちよ〜酔っ払うんで でも 震災の後で なんか飲みたかったんです!